MOTHER3二回目 その3

今日ははまりすぎて、約10時間ほどやってみる。


ちなみに今一番お気に入りのキャラはライタ。
理由は漢だからです。


今日で第一章は終わりです。
以下ネタバレ注意
前回は第一章を終えていないといえども、前回の最後の部分はMOTHER3の代表する山場の一つであり、あとはすんなり行くものです。


前回のことがあって、取り乱してしまい、留置場第1号になったレオ*1
留置所をでると流れる名曲「046 悲しみのタツマイリ」は村にとってこの事がどういう事なのかを痛烈にプレイヤーに伝えます。


タメキチ*2の情報よりミソシレはかばにみるお*3のところへ
ニッポリートも好きですね。少し訛りがあるのがまたいい。
またミソシレはかばの「はかのしゅうぜんが はかばかしくないようだ。」は少し吹いたw
MOTHERはひらがなの表現をよくしますが、こういう「遊び」を糸井さん自身やりたいんだろうなw
また、こういうのがまたMOTHERの面白さであり、どんな人にでも話しかけたくなる気にさせるんだよな。
ただ、今回は端折っていますが。


「うんめいってやつを このカクザイで ぶんなぐってやりてぇ。」


このライタのセリフが印象深い。息子のフエルがうらやましいですわ。
バトーが尋ねていたヒマワリの花言葉は「あなたは素晴らしい」
まさにすみえ*4のためにある言葉です。


みるお「こころから いのれば なんでも かなえられるんじゃ なかったの?!」
アレックは言葉を詰まらせ、急に黙る。
・・・しかし、みるおがぺこじ*5の行方をバらすことに。


この後ウエスのところに行くとイカヅチだまをもらえる。
また2章で明かされる家の裏口の隠しイカヅチだまも手に入れられます。


レオブロンソンから貰った、ドラゴのきばをもってアレックのもとへ。


アレックをつれて今度はマジプシーのところへ。
ちなみにマジプシーのところへ案内してくれる「やじるしトカゲ」は5章まで同じ方向を指しますw
ただし、カエルは1・7章のみなので、エオリアのところへ行けるのは1章と7章。


エオリアの家の周りの池の近くにウシがいます。しぼりたてミルクをくれます。
このウシの乳をしぼったあとのセリフが・・・「モー。(しぼりじょうずやわぁ)」
地味に好きで必見ですw


マジプシーの話を聞き、アレックとともにドラゴだいちへ。
アレックが少し軽い気持ちにさせてくれます。


いよいよドラゴだいちに到着。
このときのBGM「060 DANGER」いよいよ戦うべきときが来たんだなと悟らせてくれます。
しかし、ここら辺になると、手を抜いてきたツケが回ってきます。
雑魚敵でも、回復アイテムを毎回使うように。


スズメのアドバイス通り、ドラゴのテリトリーに侵入。対メカドラゴ戦開始。
対ボス戦は手が抜けないので、速攻でキバで攻撃。


RPGの戦闘というのは、実はこちらの人数が少ないほうが楽。
特にMOTHER3では「サウンドバトル」と「とくぎ」と「PSI」では操作が全く違う。
また、状況に応じて「サウンドバトル」か「PSI」にするキャラもいます。
しかも、ドラムロール式にHPが変化するので、どちらにするかという判断も早くしないといけません。
特に大ダメージを受け、HPが0になろうとしているキャラの回復手段を把握し、どうするかを早く決めないと、すぐに「ちからつきて」しまいます。
だから4人になると役割分担が重要で、これはそれぞれのステータスで判断しないといけません。


しかし、レオの場合はとくぎも攻撃系で複数攻撃する場合のみ「とくぎ」を使えばいいキャラなので楽。
しかも、アレックはNPCで、常にレオのみ見ていればいいので楽です。


難なく、というよりかいぞうカリブーよりも簡単に倒した。
ドラゴのこどもが鳴いています。それでもレオはキバでとどめをさそうとする。


レオ! やめておこう。 その こどもに クラウスや リュカと・・・ おなじきもちを あじあわせることは ないだろう。」
アレックのこの言葉は重いですね。
その後メカドラゴに近づこうとするレオ、しかし親を守ろうとするドラゴのこども・・・
それを見たメカドラゴの目から大粒の涙が流れる。そしてメカドラゴは静かに目を閉じる・・・。


このメカドラゴは死んだのでしょう。
前回のときも話したノートの書き手、すなわちこの一連の黒幕によって改造され、ただ破壊する猛獣に変えられてしまったメカドラゴ。
しかし、そのこどもは殺さなかったようです。これはその記憶だけ残っていたからなのか、それとも親としての本能なのかわかりません。
戦闘後、立ち上がれなくなるメカドラゴ。
動けなくなったとき目に写るのは必死で守ろうとする子供の姿。
このときにその姿を見てこれからは任せることができるなと安堵して流した涙ともとられる。
また、一人ぼっちにさせてごめんねという涙*6だともとられる。
体がメカなのに、涙を流すというのは余程のことであるはず。


ここで第一章モノローグ。
そして、メカドラゴが死んだ崖の下で倒れている片方の靴をなくした小さな子供が・・・。
この時点で登場している小さな子供はみるおぺこじしかいないので・・・・・・、これはぺこじでしょう。
ぺこじはマジプシーからPSIを伝授されていたようだったが…
これは気絶したのか、それとも死んだのかわかりません。
とにかく、後に出てくるスペシャルなキャラであり、そのスペシャルなキャラになる課程がストーリー中に出てくるのでこれについては後日言及。


長くなりそうなので何回かに分けます。

*1:フリント

*2:ダスター

*3:リュカ

*4:ヒナワ

*5:クラウス

*6:ドラゴは人間のような親と子供の関係である。つまり、親と子供の繋がりが非常に強い生物。