第6部
読んでもなかなか理解が難しいPart6だけど、読むうちにだんだん理解できるようになったと思う
プッチ神父は自分の考えは正しくそれを強制して押し進めようとする、似たようなキャラだとデスノートの月ではないだろうか
とはいえ、それぞれのジョジョのキャラが考える生き方や信念は主人公側、敵側関係なく理解できる部分がある(例え少しだとしても)
ボスキャラだと特に吉良の『心の平穏』を求めるところや、プッチ神父の『覚悟*1は幸福だ』というところは共感できる。
ただ自分の場合はそれを前向きに生きる為の原動力にはなっていないけど……。
そういえば、プッチはエンポリオに「ケープ・カナベラル以降は命を失っても構わない」と言っていたけど、これは前向きに生きようとするジョジョキャラとは違うような気がするが…?
にしても、この人類の幸福の為に犠牲を出すことは悪いことではないとする神父
まさに自分が考える正しいことを他人に押し付け、しかもそれが悪だとわからないことは最大の悪…つまり最悪だ
*1:ここでいう覚悟は原作にもあったように、自分の身に起こることを覚悟するといこと