少し昔話をしたくなった
好きなシーン
板倉「まだ二回目の再会だ、二回と言う数字はまだ偶然なんだ、三回続いて、初めて奇跡なんだ。」
板倉は俺を見据える。
548 名前:福田 ◆vZuPaMM3aQ[] 投稿日:2009/09/17(木) 13:51:47.36 id:CivnVQSO
板倉「だが、三回続けば人はそれを最早奇跡とは呼ばない・・・!」板倉はゆっくり煙りを吐き出すと呟いた。
板倉「それを・・・人は・・・運命と呼ぶ・・・!」
板倉は遠くを見ていた。
コイツは何を言ってんだ?
なんかムカついたので蹴ってみた。森君もムカついたのか、板倉の肩に何回もパンチを入れる。
あとこれ
板倉はそのパーティで陰毛ファイヤーショーをしたのだが、ユミはそれを冷めた目で見ていた。
そんでもってこれ
板倉が慣れない報告書作りに悪戦苦闘している時に部屋のドアが開いた。
現れたのは・・・ユミであった。
307 :福田 ◆RzEettbBGE2009/10/26(月) 10:43:59.26 ID:F6.SIeM0翿
板倉はドキっとした。
ユミは下を向いて何か思いつめた表情であった。刺される・・・
何故か板倉はそう思った。
板倉は腹だけは刺されない様にと体を横に向けて身構える。
するとユミはいきなり頭を下げた。
え・・・?板倉が呆気に取られているとユミは蚊の鳴く様な声で言った。
308 :福田 ◆RzEettbBGE2009/10/26(月) 10:45:04.47 ID:F6.SIeM0
ユミ「すいませんでした・・・」そして下唇を噛み締め耐える様に下を向いて少し震えていた。
板倉は何故かその姿を見て・・・
イジメてやろう・・・
そう思った。
まだまだ
そして・・・
ユミ「きもい・・・」
板倉「おっしゃる通りww」
そう言って板倉は笑った。
ユミも笑う。
356 :福田 ◆RzEettbBGE2009/10/26(月) 15:00:45.90 ID:F6.SIeM0Ť
そして板倉はユミに近づき、ユミを抱き寄せた・・・板倉「でも・・・運命だから・・・仕方ないよな・・?」
板倉がそう言うとユミも板倉を抱きしめる。
ユミ「・・・じゃあ、仕方ないか・・・ww」
板倉「だろ・・・?」
ユミ「うん・・・ww」
これも
「キスだけで充分なズリネタになる」
これが彼が後に残した名言であった・・・