Berlitz 2

一年前の大学2年生のとき、英会話の授業がありました。
当時通っていた大学における、英会話の講師は一般の英会話学校の講師を連れてくるものでした。
週に2コマあるんですけど、2つとも別の英会話学校の講師でした。1つはECC、もう1つはBerlitzでした。

ECCの講師は20代後半くらいの男性で、当時はAXNのLOSTにハマッていたという。授業はiPod nanoを使って洋楽を聞き、それを紙に書いていくというものから始まり、TOEICの教材をやっていくというもの。こちらが喋るような授業はほぼ皆無wwあれ?これじゃ高校英語と変わらないんですがw
確かに4月の始め頃は英語で話すような授業だったのかもしれない。しかし、どうやら米人では当たり前の「生徒参加型授業」を展開しようとするもの、生徒である日本人はそれに耐えきれず、授業が成立しなくなってしまった…。結局はふつーの英語の授業にw

一方のBerlitzの講師はラリーのライセンスをもつという40代後半の女性。ジョアンナ先生みたいな感じの方でした。しかも現在家族を母国アメリカに残し、東京は大田区東工大のある町に一人暮らししているようだ。ちなみにうちの近所なんだなそこw
授業はBerlitzの教材を使う。しかし、完全な「生徒参加型授業」である!
確かにECCのときのように始めは授業として成り立たなかった…。しかし、彼女はくじけずその型式の授業の大切さを毎回説明していた。その成果か、5月頃には授業にある程度の緊張感が出てきて、みなテンパりつつ(やけくそに)授業をこなしていった!
発音も厳しかった。一人が間違った発音をすると、その一人の為に発音を繰り返したのだった。そして口グセのように「できないのは当たり前なんだから間違いをはずかしがるんじゃないの。*1」鬼女教官と呼びたくなるw

まぁこんな感じ。

*1:実際は英語。忘れたし、めんどい。