Guinness 2

第二回アイルランド発の黒ビール試飲会。参加者は2人w
今回は缶タイプ。

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といってもただの缶ではない。
ギネス - Wikipediaによれば以下のよう。

ドラフトギネスとその缶入りの製品は、二酸化炭素のほか窒素(N2)を含む。 窒素は大変二酸化炭素より溶解度がずっと低いので、ビールを発泡性にすることなく高気圧にすることが可能になる。 高い圧力を使って微小な泡を形成させ、かつ注ぎ口の中のプレートに開けられた細かい孔にドラフトビールを通すのだが、これらがギネス特有の「サージ」を起こすでのある。

これは飲む前から知っていたのだが、缶を開けたときに明らかに音が違う。
テニスをやったことがある人はわかるかもしれないが、新品のテニスボールが入った缶にも窒素が入っている。
それを開けるときの音と同じ感覚である。

また、開封するまで次は知らなかった。

330ml缶に封入された「フローティング・ウィジェット」と呼ばれる,缶の中プラスチック製のボールが開封の圧力差によって生じた渦で暴れ回り,ウィジェットの小さな穴から無数の泡が発生することでビール全体に微細な泡を発生させる仕組みになっている。
※空き缶はウィジェットが入ったままアルミ缶としてリサイクルできる。

なるほど。開封後、実は缶を振ってみると「カランカラン」と何かが入っているような音がする。
ボールがコレの正体だったのだ。このボールがあのギネス特有のアワをつくりだしていたなんて・・・

さらに読み進めると・・・

なお,この仕様のため,ドラフトギネス缶は最低でも3時間の冷蔵が必要とされている。

そうだったのか。じつは買ってから4日ぐらい経っていたのだが、むしろそれでOKだったのね。


今回はグラスにいれて見ました。
マジでアワが沈みやがる!!!

この前の瓶よりも薄い感はあったが、やはり旨い!
瓶のほうがクリーミーなアワを味わえるかもしれないね。

相方の女性*1もビールは好きではないほうだが、旨いと申しておりました。

*1:トモダチですw