環境問題
つい最近、次の本を読んだ。
環境問題はなぜウソがまかり通るのか (Yosensha Paperbacks)
- 作者: 武田邦彦
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2007/02
- メディア: ペーパーバック
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この本の著者の武田邦彦氏は「たかじんのそこまで言って委員会」という関西ローカル番組にも2回出演されている。
ニコニコ動画(RC2)
NICO NICO DOUGA
[http://www.nicovideo.jp/watch/sm72808:title=たかじんのそこまで言って委員会 2007.03.25
]
[http://www.nicovideo.jp/watch/sm420292:title=たかじんのそこまで言って委員会 2007.06.03
]
以下はネタバレ。
自分は今まで小学校〜大学まで、「環境問題はいけないことなんだ」的な表現がしてある教科書にあった文章やデータ、先生が言ったこと、マスコミの報道を刷り込まれてきた。
だから、この本は衝撃的で3日もかからず読みつくした。
が、結論はこうである。
「『不都合な真実』は特殊的。『世の中の正義』は虚無もある。結局『本当の真実』は常に自分で見つけることだ。」
ということである。
だから、地球温暖化もきっと支配的な思想なんだって。
俺は全く思ってないけど、実際周りの友人・知り合いは「異常気象=温暖化」「ヒートアイランド=温暖化」だと思っているしな。
これはマスコミのせいだろう。テレビつければ洗脳のように温暖化、今じゃCMにまで温暖化。ホントに情報統制して正義ぶっているみたいだよ。
石油枯渇に関してもそう。温暖化とは対する位置にあるって言っても同じ。
この本無理やりな結論だったよ。最後の日本人は〜の辺は特に。
まぁ環境問題解決賛成派も反対派もどっちもどっち。もっと役に立つこと、例えば政府ははよ高齢社会に対応できる福祉国家を樹立するとか、地域格差なくすとか。こんな環境問題にグダグダ研究しているヤツよりも、風邪の特効薬や動物の未知なる行動を研究しているヤツにもっと税金さけよ。
でも2も読んでみます。
環境問題はなぜウソがまかり通るのか2 (Yosensha Paperbacks)
- 作者: 武田邦彦
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2007/09/12
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