くそみそテクニック 2 〜「くそみそテクニック」の登場人物

もう一度言います


くそみそテクニック」は漫画です。
薔薇族」という昔からあるゲイ雑誌に載っていた作品です。


つまり同性愛が描かれた漫画、または男同士のホモ系の漫画です。


ここまで読んで、既に不快感を感じた方はどうぞコチラよりお立ち去り下さいませ。
自分はネタのつもりで書いてます。*1
ネタですが、かなり長くなること間違いなし。


続きは以下のリンクから





・・・いいですか?



今回は「くそみそテクニック」の登場人物についてです。
つまり、この「くそみそテクニック」を盛り立てるのに欠かせない、彼らについて説明します。



ではいきます。


この作品には3人の登場人物が登場します。
1人目は道下正樹です。

山川純一の代表作「くそみそテクニック」に登場する予備校に通う男の子。
主人公。男に興味がある。

道下 正樹(みちした まさき)
阿部高和インパクトが強すぎるが、一応この物語の主人公である。予備校に通う学生であり、同性愛者であると自覚している。公衆トイレでのホモセックスは未経験であるにもかかわらず、いい男が居れば尿意さえも忘れてホイホイ付いて行ってしまう好き者。その他の個人情報は作中では一切触れられていない。


発言
「ウホッ! いい男…」
山川純一作品全体を総括すると言っても過言ではないほどの名言。インターネット上で大人気となり、後に発刊された作品集のタイトルにも用いられた。作中では「いい男」「イイ男」など、表記に若干のぶれがある。
「すごく……大きいです……」
道下が安部に、阿部のキンタマを見た感想を求められた時の一言。インターネット上のヤマジュンファンの間では、何かを評価したい時に「すごく……○○です……」のスタイルで用いる。
「しーましェーン!!」
阿部に大便便意を催したことを咎められた際の珍妙な謝罪の一言。

はじめに謝っておきます。ごめんなさい。
はてなのほうは自分が作りました。全く持って愛情のかけらのないキーワードとなりました。


・・・といっても彼がいきなりトイレに全力疾走しているところからこの作品が始まっているのであり、もう道下君のイメージは「女々しい」と思わずにはいられない。
さらにその行動に拍車をかけるのが「トイレを求めて全力疾走している僕は予備校に通うごく一般的な男の子」「男に興味があるってとこかナ―」といった、とても男らしい成人男性が発するとは思えない口調
読者は主人公にしては頼りなさそうだと思うしかない。


他のヤマジュン作品も読んでみたが、大体女々しい男性が登場する。道下もその類であろう。
そういうキャラは「彼、○○で―」とか「僕の恋人の―」と女性が使う言葉を使う。もちろん一人称は「僕」だが。
この系統のキャラを出すことで相手の男の魅力を上げる効果をもたらす。実際この作品も阿部のほうに魅力を感じる人がほとんどであろう。
物語には主人公がいるが、その主人公よりも脇役に魅力があれば、脇役に興味が向くのは当然。ゆえに道下は阿部よりも存在感がなくなってしまったのだ。


とはいえ、この判断は冒頭部だけの判断。トイレの中で道下のオドオドしさが彼の存在感をだす結果になる。
そう「尿意」と「便意」による発言である!
しかも道下君、トイレを求めていたことを忘れているんじゃないよw
あと自分はよくわからないが、こういう時って尿意と便意がいっぺんに来るものなのか?
↑自重します


まぁコイツ何とかしてあげたいと思う人はいるんじゃないかな。
では次回は・・・
・・・あれ、アイツは?


・・・すみません。寝てしまったので明日にします。

*1:ノンケなんだからねっ